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~チェンバロ、旋律楽器、歌の方も!ガチで通奏低音を教えます♪~

平井み帆の本気!通奏低音マスター講座2020

本講座は新型コロナウイルス感染症影響により形態を変えてオンラインで講座開催することに決定いたしました。
​ご興味を持って下さっておられる方におかれましては、以下サイトをご覧いただきましたらありがたいです。

✓チェンバロは弾けるが通奏低音を弾いたことがない

✓通奏低音を弾いてみたいが合わせてくれるアンサンブル仲間がいない

リコーダー(旋律楽器)を演奏しているが通奏低音を弾いてくれる人がいない

チェンバロは弾けないけれど通奏低音のことを勉強してみたい

✓通奏低音の数字がすらすら読めない

​✓数字を読んで即興的に和音をつけることができない

✓ついついリアライズされている楽譜で弾いてしまう

通奏低音はどうやったらうまくなるのかわからない

✓先生に通奏低音をよく聴きなさいと言われてもどう聴いたらいいのかわからない

通奏低音を学ぶための教材は何がよいのかわからない

CDを聴いても色々ありすぎて何をお手本にしていいのかわからない

通奏低音の国、時代による様式の違いがわからない

✓アンサンブルをただ何となくやっていて実のところ面白くない

アンサンブルをしても特定の人の発言で全てが決まってしまう

アンサンブルの練習や本番で忙しいけれど音楽を本当に楽しめているのかわからない

 

 

そんな貴方に・・・平井み帆が半年間全力で通奏低音の魅力をお伝えし、

バロック音楽が、アンサンブルが、さらに楽しく演奏できるよう徹底サポートします!!

こんにちは!平井み帆です。

音楽の大きな喜びの一つに「アンサンブルすること」があります。

自分の音と相手の音とが重なり合い、豊かな響きを奏でる時、

音楽の楽しさは3倍にも4倍にも膨らみます。

バロック音楽のアンサンブルに無くてはならないのが「通奏低音」です。

コードネームのような数字を見ながら即興で和音や対旋律を付けてゆく

「通奏低音」の様式は、バロック時代150年間を通して用いられ、

バロック時代は「通奏低音の時代」とも呼ばれています。

そこにはジャズにも通じるような「今しかない」「丁々発止」の音による

対話があります。

そして何より「アンサンブルは楽しい」です!!

この楽しさをぜひ皆様と分かち合いたく、

「通奏低音マスター講座」を立ち上げました。

初心者の方には数字の読み方から始め、経験者の方には時代や国ごとの

通奏低音様式の違い、また、更にアンサンブルを深めるためのアドヴァイスを

させていただきます。

講座の中では、受講生同士、また様々な楽器のゲストと、

初回からどんどんアンサンブルを体験してゆきます。

通奏低音を身に付けるには、実際に「アンサンブルする」ことが一番!

実践を通して楽しく学べるのが、この講座の魅力です!!

半年間の講座を通して、通奏低音&アンサンブルの楽しさを満喫していただけるよう、

私も「本気」で取り組みます!

​                                        平井 み帆

受講生の喜びの声

・これだけやればほとんど弾ける、という力強いお言葉が

 ありがたかったです。

 集中して即実践できるので考えるより慣れることができました。

 何より一通り教えてもらったということで安心感ができました。

 発表会後、聴いてくださっていた方が、どんな楽譜を使ってるのか

   見せてくださいと言われてお見せすると、

 「え、右手書いてないの?」と聞かれました。
 「私も昔はぜーんぶ書いてました」とお答えしました。

 「右手を書いているように聞こえました」と言ってくださって、

 励みになる言葉でした。
 先生にも、「がんばった」と言っていただき、少し通奏低音の

 ハードルが下がったかなという半年だったと思いました。
 もう、これでチンプンカンプンには戻らないと思います。

 (Tさん、チェンバロ)

・自分の中にある音楽への気持ちに靄がかかっていたけれど、

 昨日平井先生のレッスンを受けて、ぱぁっと靄が晴れて、

 視界まで良好すっきりしました。レッスンはあまりにも楽しくて、

 そしてあまりにも刺激的で幸せな時間でした。今はもう確固たる

 自信を持って一歩を踏み出せると思えました。

 (Oさん、ヴィオラダガンバ)

・何度も復習しています。だんだん数字になれてきて、ますます

 楽しくなってきました。

 和音や曲想を教えていただき、イメージがクリアになりとても

   歌いやすくなりました。

 アンサンブルをさせて頂けて嬉しかったです。(Aさん、ソプラノ)

・昨日のレッスンはとても楽しくて、通奏低音を創り上げていく

 プロセスが少しずつ理解できました。

 左手も使って、和音を豊かにしたり、ガンバのように弾いたり、

 力強く言い切ったり。

 また、右手で小節内に自然に、補助的な旋律をいれて、流れを

 つくったり、規則があるなかにも、自由があるんですね。

   まだまだ数字を見て反応できるところまではいきませんが、

 私のなかで、通奏低音の新しい窓が開かれた思いがします。

   この講座で音楽に浸れた時間は、一粒の真珠のようにとても貴重

 でした。(Tさん、チェンバロ)

・初めて両手でチェンバロを弾いたことにまず感激でした。

 習ったことをすぐ頭ではなく実践で手を動かして感じられることに

   素直な喜びがありました。

 初めてリコーダーではなく通奏低音の立場になって、本当に勉強に

   なりました。

 どれだけ自分がこれまでひとりよがりだったかということも痛感。

 そしてやはり、どんなことも誰かと一緒に何かをやるなら、

 その相手の立場に一度は立ってみることって大切だなぁ、と

 つくづく思いました。

 引き続き楽しみながらチェンバロも頑張ろうと思います。

 (Fさん、リコーダー)

・今回み帆先生には、私のような鍵盤が苦手な者でも受け入れて

 くださり、本当に感謝申し上げます。

 バロック音楽を一人で勉強するにはあまりに未知の部分が広大

 過ぎ、もう限界かなと思っていたところに今回の講座を受ける機会

   をいただきました。

 通奏低音のほんの入り口だったのかもしれませんが、私にとっては     和音が弾けることがとてもうれしかったです。

 数字付き通奏低音も弾けるとは思ってもみませんでしたが、

   ダンドリューのシステムはとても分かりやすいと思いました。

 まだ十分身についていないところもたくさんありますので、

 先生の動画を見て続けたいと思っております。

 (Sさん ヴァイオリン)

・今回は受講生の皆さんが数字に奮闘されているのを聴講させて

 頂き、一昨年の自分の姿と重なりました。その時は何の違和感も

 感じなかった属7の和音が、「刺激的!!」にきこえて、

 少しずつバロックの感覚になってきているのを実感しました。

​ (Aさん ソプラノ)

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通奏低音マスター講座の特長

1.通奏低音の歴史、基本を2日間でみっちり解説!

  全体レクチャー&グループレッスン「通奏低音へのお誘い」

「通奏低音には興味があるけど、どうやって勉強したら良いのか分からない。」

「自分で解説書を読んでも難しくて・・」

通奏低音を教える中で、そのような声を数多くいただきます。

しかし、実際の曲に出てくる数字の種類はそんなに多くはありません。

全体講座では「これだけ知っていればほとんどの曲はOK!」という基本的な数字を習得していただきます。

チェンバロは勿論、旋律楽器や歌の方にも実際にチェンバロを弾きながら数字を読んでいただきます。とってもシンプルで分かりやすいテキストを使用しますので、ご安心ください。

この2日間の講座が、通奏低音の奥深い世界に足を踏み入れる第一歩となることでしょう!

 

2.通奏低音を徹底して実習するレッスン

全体講座で通奏低音の知識が身についたとしても、実際に演奏してみなければ通奏低音は身につきません。チェンバロの方には旋律楽器・低音楽器との実際のアンサンブルを通して、通奏低音の演奏法を確実に身につけていただきます。旋律楽器や歌の方には、私、あるいはチェンバロ受講生による通奏低音と共に曲の構造を分析し、どのように表現に結び付けてゆけるかを読み解いていきます。

 

3.確実におさらいして弾けるようになるためのおさらい動画配信

レッスンで習ったことも、お家でおさらいしないと身につかないですよね。受講者には基本の数字をいつでもおさらいできるよう「おさらい動画」を受講生限定サイトで提供をしております。

4.アンサンブルのあるある!?を解決するためのお役立ち動画配信

​アンサンブルをしていると様々なお悩みにぶちあたるものですが、そのようなお悩みを解決するためのお役立ち動画を受講生限定サイトにて提供をしております。

5.今さら聞けないお悩み・疑問もスッキリ解決!「通奏低音ぶっちゃけトーク」配信

長年先生に習っているけれど「こんなこと聞いていいのかしら」と聞けなかったり、

アンサンブルをしていてもずっと疑問に思っていても今更きけない事ってありませんか。

​そんなお悩みや疑問を、受講生限定メルマガで平井み帆が建前でなく本音の言葉でお答え

いたします。

 

6.発表会

最初に皆さんお一人お一人に発表会でどのような状態になっていたいかをうかがいます。

発表会が目標になると練習の励みになりますよね。 発表会では、受講者同士でアンサンブルするのもOK、お友達と出演するのもOK、私が通奏低音を共演するのもOKです。みなさんにとって

一番良い形で半年間の成果をご披露いただきたいと思います。

受講生発表の後には、ゲスト奏者を招いて講師演奏も行っています。

■場所:サロン・ド・パン

    兵庫県芦屋市西山町2−1

    (阪急神戸線[芦屋川駅]北口より徒歩3分)

       

 

■講師 平井み帆(チェンバロ奏者)

 

■募集定員:7名

      *全体講座は10

 

■受講料(全て税込価格)

・全日程参加:80,000円

・全体講座+レッスン4回:72,000円

・全体講座+レッスン3回:62,500円

  *発表会費用別途

 

・全体講座のみ:28,000円

 

  *全体講座は必須です。

​  *2016〜2019年度受講生の全体講座聴講は無料です。

  *お支払は分割払いもご用意しています。

  *期間中は演習課題動画を毎月配信します。

  *期間中のメール相談は無制限で受付けます。
 

 

■主催・お問合せ:平井み帆通奏低音講座事務局(山下)

         080−9604−4976  hkmysaya@gmail.com


■講座日程

    第1回 全体講座「通奏低音へのお誘い」 2020年6月6日(土)~ 7日(日)
  第2回 レッスン 2020年7月11日(土)・12日(日)
  第3回 レッスン 2020年8月8日(土)・9日(日)
  第4回 レッスン 2020年9月26日(土)・27日(日)
  第5回 レッスン 2020年10月24日(土)・25日(日)
  第6回 レッスン 2020年11月28日(土)・29日(日)
  第7回 発表会  2020年12月13日(日)

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*全体講座はレクチャー「通奏低音へのお誘い」&グループレッスンとなります。

 両日共10時〜17時です。

(受講者様の人数により進め方を変えさせていただく場合があります。

 詳細スケジュールはお申込みをいただいた後、ご連絡させていただきます)

*レッスン(60分)は個人レッスンとなり、内容と時間は相談の上決定します。

*声楽や旋律楽器奏者はご自身がチェンバロを弾く通奏低音レッスンと、

 平井み帆の通奏低音によるアンサンブルレッスンを組み合わせることが出来ます。

*レッスン曲によっては旋律楽器奏者をご用意いたします。

■Q&A

Q:趣味でリコーダーを吹いています。チェンバロの人と合わせたことは一度もありませんが大丈夫でしょうか。

A:ぜひ、この機会にチェンバロと合わせていただき、アンサンブルの喜びを体感していただけたら嬉しいです。

   チェンバロ受講生の方に通奏低音を弾いていただくことも可能です。

 

Q:通奏低音の数字が全く読めませんがついていけるでしょうか。

A:初心者の方にも分かりやすいカリキュラムを組んでおりますので大丈夫です。

Q:私はヴァイオリンを演奏しますが、チェンバロは一度も弾いたことがありません。

     チェンバロを弾けなくてもついていけるのでしょうか。

A:2016年の受講生の方のうち、3名は旋律楽器奏者で、チェンバロはほとんど触ったことがない方

     ばかりでしたが、少しずつ弾けるようになっていきました。発表会は緊張されていましたが、

     実際に通奏低音を体験することで得たものは計り知れないものがあったと喜ばれております。

 

Q:全体講座に2日とも参加できませんが、通奏低音講座に入れるのでしょうか。

A:全体講座に参加できない方も、講座料をお納めいただいた方には、レッスン期間中に補講講座を

   させていただきます。

 

Q:レッスンだけ受けることはできるのでしょうか。

A:申し訳ございません。この講座は全体講座とレッスンを両方やっていただくことになっています。

     じっくりと身につけていただきたいので、レッスンは最低3回は受けていただきたく思っています。

     どうしてもご事情がある場合は事務局にお問い合せください。

 

Q:発表会は誰でも出演できるのでしょうか。

A:全体講座とレッスンを両方うけていただいた方のみとなっています。

     受講者がお友達の奏者と発表会に出演ことは可能です。

     また、お知り合いの方をお呼びいただいてもかまいません。

Q:まだ初心者なのに発表会に参加しても大丈夫なのでしょうか。

A:本講座は、お一人お一人のご意向を十分にうかがった上で、

   それぞれのレベルに合わせて発表会に向けて指導させていただきます

  ご安心ください。

 

Q:レッスンの受講曲は決まっているのでしょうか。

A:お一人お一人に通奏低音をどの程度できるようになりたいか

     お聞かせいただき、受講曲のご希望がある場合は

     できるだけご希望に沿えるようにいたします。

     また、特に希望がない場合は私からご提案させていただきます。

 

Q:チェンバロを他の先生に習っているのですが、講座を受けたら

     どっちつかずにならないでしょうか。

A:通奏低音は「絶対にこうでないといけない」ということはなく、

     色々なアプローチが考えられます。

     私がアドバイスさせていただくことも考え方の一つととらえていただき、

     最終的にはご自身でどのようにするかを決めていただければと思います。

講師:平井 み帆(チェンバロ奏者)

 

桐朋学園大学ピアノ科卒業。

同大学研究科、デン・ハーグ王立音楽院(チェンバロ専攻)修了。

有田千代子、ジャック・オッホの各氏に師事。

在学中よりユトレヒト古楽フェスティバルに出演する等、ヨーロッパ各地で

演奏活動を展開する。1997年帰国。

日本各地で活発な演奏活動を行うと共に、CDも多数リリース。

2007年発売の「イタリアへの夢」はレコード芸術誌特選盤、音楽現代推薦

盤に、2010年発売の「ブクステフーデ:ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、

チェンバロのためのソナタ全集」は文化庁芸術祭レコード部門優秀賞に

選ばれた。

また、2011年発売の「イタリアへの夢Ⅱ」はレコード芸術誌特選盤、

朝日新聞推薦盤に選ばれると共に、レコード・アカデミー賞にもノミネート

されている。楽曲の様式と情感を的確につかんだ通奏低音への信頼も

厚く、国内外の多くの演奏家と共演している。

2013年には日本スペイン交流400周年行事として、アランフェスにて

D.スカルラッティを中心としたプログラムのリサイタルを行った。

富山古楽協会チェンバロ講師を務める他、兵庫での「本気!通奏低音マスター講座」

「わかる!音楽理論講座」「ゼロから学ぶ!バロック舞曲マスター講座」など、

各地でバロック音楽とチェンバロの魅力を伝えるマスタークラスも行っている。

平井み帆公式webサイトhttp://hirai-miho.music.coocan.jp/

 

平井み帆公式Webサイト

 

通奏低音講座と合わせてご検討ください。

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